学校再開に向けて②

愛知県教育委員会の学校再開方針が決まったようです。そのため、尾張旭市教育委員会の方針も変換されるようですね。それぞれの学校から正式の発表(連絡)が必ずありますので、その指示にしたっがて準備をしてください。ただ実際に再開されても、いろいろな場合を想定して慎重に再開されていくようですので、そのつど、学校からの連絡を待ちましょう。どうも愛知県は9月新学期を支持しないような対応だと思われますが、最終的には国の動向には従うことになるはずです。国(文科省)だけでなく、種々の団体がプロジェクトチームを立ち上げて、9月新学期の検討をしているようですが、どうも結果は4月新学期に落ち着きそうです。要するに①「経費の負担」をどうするのか?②学校だけのシステム変更だけでは済まない!といった問題が、壁となっているからです。最大の問題は「9月新学期導入論者」vs「既得権を守ろう論者」の図式になっていることです。

武田は当初から「子どもの教育権をどう保証するのか」という視点で9月新学期説を展開してきたつもりですが、どこまでいっても、「既得権をどう守るか」という価値観との戦いになってしまいます。「夏休みは何のためにあるのか」という根本問題を論じることなく、「エアコンがあるから、学習の遅れを取り戻すために夏休みを短縮しよう」では、文科省の提案している「新学習指導要領」に寄り添った授業はできません。これからも武田は「日本の100年先を見据え、教育改革に取り組もう」を主張し、問題提起をしていきます。中国人に国家の安全保障と経済を握られたままの国家運営は必ず破綻をきたします。そのことをきちんと判断できる多くの仲間と共に、尾張旭に健全なスポーツクラブを根付かせたいとの信念に基づいて、尾張旭FFCの運営を行っていきます。1日も早い活動再開を祈っています。