「人間は、学ぶことによって進化してきた」と言われています。でも現実は「学校は学びより教育が優先されている」。その弊害が今日の世の中の問題として蓄積されてきたと言えます。

そこで文科省は、学習指導要領を「主体的に学び、深い学び」ができるように変更しました。ようやく人間本来の学びの意欲をかきたてるような、指導要領にしたのです。しかし残念なことに、休校となってしまい、自学自習のできない「学ぶ姿勢」・「環境」のまま子どもはおっぽり出されてしまいました。

武田は２つの提案をします。実際の行動に移しますので、ご協力していただける関係者の皆様にはご参加をお願いします。

①　休校措置が延長される場合、自主登校の機会を増やし、校庭で体力維持ができるように働きかける。

②　９月新学期制度の導入（９月～７月年度）の提案

２つとも課題はたくさあると思いますが、安倍首相は「これは第３次世界大戦である」とも述べています。この国難を乗り切るには、思い切った教育改革（子ども目線での改革）が必要です。そのための具体的な提案を順次していきますのでご協力の程よろしくお願いします。